一般的にメンテナンスリースは、車両に関する点検整備・保険等の管理も含めたアウトソーシング効果の高い性質を持っており、ファイナンスリースは車両(付属品含む)部分と税金等のみを対象とした金融的な要素が強いリース契約です。
自分でメンテナンスや任意保険を管理できるという方はファイナンスリースでリース単価を下げる、メンテナンス等の面倒な管理はせず事業に集中したいという方にはメンテナンスリースがお勧めです。
タイトル | メンテナンスリース | ファイナンスリース |
---|---|---|
車両代(付属品含む) | ○ | ○ |
登録諸費用 | ○ | ○ |
税金・自賠責 | ○ | △ |
任意保険 | △ | △ |
定期点検 | ○ | × |
車検 | ○ | × |
オイル・タイヤ・バッテリー交換 | △ | × |
一般的な修理(過失なし) | ○ | × |
メーカー補償対象の修理 | ○ | ○ |
リース契約のメリット
1.毎月固定の料金で費用が明確化される。(メンテナンスリースの場合)
2.使用料は経費として損金計上できる。※リース資産計上、減価償却が必要な場合もあります。
3.税金の支払い、任意保険の加入、減価償却といった経理や事務の管理工数が削減できる。(メンテナンスリースの場合)
4.メンテナンスの管理が不要になり、工数削減ができると共に適切なメンテナンスを行える。(メンテナンスリースの場合)
5.万が一の事故や故障の時に代車の手配や保険会社との連携をとってもらえる。(メンテナンスリースの場合)
1.契約期間中の解約が不可(一般的なカーリースは3〜7年間)
2.目に見える総額費用では購入よりも高くなる可能性がある。※購入はまとまった費用が必要かつ管理工数が必要
3.契約前に用途や走行距離を把握する必要がある
当社の短期カーリースは1年間からご契約できます。(一般的なカーリースは3〜7年間)
そのためリース契約のデメリットである解約不可や契約期間中に車種を変更したいといった長期固定費のリスク低減を図れます。
※当社の短期カーリースは原則、メンテナンスリース契約とさせて頂きます。
自社整備工場完備、国家資格の整備士資格を持った社員が常駐していますので、ご安心ください。
担当:谷津田